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五島列島、中通島の立串郷に建つこの「赤波江教会」は、
明治17年(1884年)に初代が建築された。
今の教会は昭和46年(1971年)に建てられたもので、
教会の保護者は「聖ヨセフ」。
フランス人宣教師、マルマン師が明治10年(1877年)に
初めて「赤波江教会」を巡回した時の洗礼簿があると言われており、
それによると、当時の信者達がたとえ僻地であっても、
比較的自然条件良い平地と湧水のあるこの場所を見つけて
移住したことが伺える。
急斜面に建つこの教会は、津和崎方面からも見ることもでき、
赤い屋根が特徴の教会である。
◎住所:長崎県南松浦郡新上五島町立串郷1899