長崎県、五島列島の奈留島に建つ教会。
1797年、大村藩から潜伏キリシタン4家族が江上集落に移住。
奈留島では禁教令後も、潜伏時代の信仰形態のままの隠れキリシタンが
多かったが、江上集落でも信者がカトリック教会に戻ったのは1881年のこと。
1918年にはクリーム色の外観と水色の窓枠が印象的な江上天主堂が
建てられた。歴史を語る集落は世界遺産に登録されている。
◎住所:長崎県五島市奈留町大串1131-2
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