暑くなりましたね。
九州は、北部も南部も梅雨明けしました。
めちゃくちゃ暑い日が続いてます。
写真は、蛤浜です。うちから歩いて2~3分で行けます。
夏なので、怪談話をひとつ。
蛤浜は、今ではキャンプファイヤーや花火は禁止になってるので、浜でキャンプする人は
殆どいません。
すぐ近くにキャンプ場もあるので、今はそこでキャンプする人が殆どです。
私が子供の頃(60年近く前)は、まだキャンプ場が無くて、焚火とかも禁止では
無かったので、浜でキャンプする人がたまにいました。
夏休みに入ったある日、私は、父と魚釣りから帰って来る途中、浜でキャンプしてる
グループを見ました。
その日私と父は、船で釣りに行ってました。
蛤浜は遠浅なので、満潮時にしか船の出し入れができません。
私が、そのグループを見たのは、夕方の7時近くで、その時は、すでにテントを張って
キャンプファイヤーも焚いていました。
父「おお!あんな所でキャンプばしよる。」
私「あいつら、よかとこ見つけたっちゃね。」
父「お前、あそこがどげんとこか知っちょるか? あそこには炭が
いっぱい落ちちょるじゃろ?」
私「前にも誰かキャンプして、その時のじゃろか?」
父「あそこは戦時中に、いっぱい〇体が流れ着いて、火葬場に持って行ききらんから
あそこで焼いた。その時の炭ったい」
父「明日の朝は、あいつらはあそこには、絶対おらんぞ!」と言いました。
次の日は、潮の加減で、朝の5時半くらいに船を出しに行ったのですが、
その時すでに、彼らはそこにいませんでした。
私としては、何があったのか、今でも夏が来ると気になっているのですが…
単に朝早くに撤収する用事があったとか、あるいは・・・ (^◇^)
誰か試してみませんか?結果をコメントしてもらえればいいなぁ…
場所は、蛤浜の海に向かって左側の方に、ちょうどプライベート・ビーチみたいに
なっている所です。
私は1度、その近くの海岸に自〇者の〇体が流れ着いたのを、見たことがあります。