「五島芋」と「五島麦」の焼酎 2本セット

2025年06月24日

 五島列島で昔から大切に育てられた「五島芋」と「五島麦」、それと島の水で

造られた「五島の焼酎」。

 五島産の二条大麦から造られた「五島麦」、五島の風土に適した

食用芋「高系14号」から造られた「五島芋」の720mlの2本セットです。


 麦焼酎の原材料は、「五島産二条大麦・ニシノホシ」です。

日本では大麦と言えば「六条大麦」のことを指しますが、

二条大麦」は、もともとはビールの原料になる品種で、ビール麦などとも呼ばれています。

五島で育てられる「二条大麦・ニシノホシ」は、九州の気候風土に適した品種改良で

生まれた「二条大麦」で、麦ご飯、焼酎原料に適した品種として育てられています。

病気にも強く安全で、高品質の麦、焼酎の醸造適正に優れた麦、それが五島産の

二条大麦・ニシノホシ」です。 

 

 五島産、甘藷『高系十四号』(唐芋・サツマイモ)には、2000を越える品種があると

言われています。 

青果用、でんぷん用、加工食品用などそれぞれ適した用途と生産地を持っています。 

芋焼酎の原材料には、多くが焼酎芋と呼ばれている「黄金千貫」が使われています。 

でんぷん質が多く焼酎造りには最適な品種として取り入れられていますが、

黄金千貫」も、もともとは鹿児島の気候風土にあった食用芋なのです。

 五島には、五島の気候風土に適した食用芋「高系14号」が昔から島の人の手で

育てられていました。 

島の大地で育ち、「かんころ」として島の人に愛されている美味しい甘藷。 

五島の大地が染み込んだその芋が、五島産の「甘藷・高系14号」なのです。

 豊かな大地と青い海、人情が温かい島【五島】の島の恵みで作られた焼酎です。

輸入原料はもちろん、島以外からの原材料を一切使っていません。