五島うどん「波の絲(なみのいと)」

2025年05月25日

 長崎県の五島列島で作り続けられてきた手延うどん

幻のうどん」とも呼ばれています。

たっぷりのお湯でゆで上げた、あつあつのうどんをしょうゆやあご(トビウオ)だしのたれで

食べる「地獄炊き」が、地元では定番です。

地獄炊きは「釜揚げ」の食し方ですが、初めて食べた旅人が

「しごくおいしい」とほめたのが、地獄おいしいと聞き間違えたのが、

この言葉の由来であるという言い伝えもあります。

五島手延うどんは国産小麦、五島の椿の実をしぼった椿油、湧水からとれる食塩、

すべて国産にこだわった千年来の歴史をもつ伝統のうどん

細いながらももっちりとした強いコシと、つるりとした喉ごしが特徴です。

是非、セットのあごだしと共にご賞味ください。