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五島列島で、福江島、中通り島 に次いで3番目に大きい
漁業がメインの島が久賀(ひさか)島である。
馬の蹄のような形で、北向きのくぼみに当たる久賀湾一帯が
漁業が盛んな島の中心部と言える。
島外への主な交通手段としては、島の南西部の田ノ浦港から
発着するフェリーや定期船がある。
島としては決して狭くはないので賀、傾斜地が多く
農地化が難しいので、漁業が中心の島である。
五輪教会に隣接する旧五輪教会や「牢屋の窄(さこ)」があり
また、久賀島のすぐ東に隣接する「蕨小島」は人口6名の
日本で最も小さな有人離島のひとつです。
キリシタン禁教令に関しては、悲しい歴史がある島だと
思っています。
参考文献:離島を楽しむ 五島列島 後藤暢子著
五島崩れのきっかけとなった殉教地に建つ教会。
1985年に建立された五島市で最も新しい教会。
禁教令後、久賀島には大村藩から多くの潜伏キリシタンが移住した。
五島初の鉄筋コンクリート造りの堅牢な教会。